さあ、1日が終わりますね!
お疲れ様でした☆
今日も思いました。
いつも思っていること。
それは、
仕事量と評価、それに伴う給料について
看護師というのは、だいたい数名の患者を受け持ち、業務を行います。
内服の時間、点滴をする時間、処置をする時間は患者によりそれぞれで、点滴なんかは時間が決まっています。
そのため、点滴を早い時間に投与しておく、とか、夕方の薬を朝に飲むなんてことはできません。
午後から用事があるから
《早めに仕事を終わらせておく》
なんてことは基本的に無理です。
決まった時間にやるべきことはやらなければなりません。
とはいっても、労働は労働。
定時はあります。
以前、残業について記事を書きました。
こちらですね。
この残業。
人によって時間はかなり変わってきます。多い人、少ない人、様々ですね。
ただ、この看護師の世界
おかしいことがあります。
1、遅くまで残っている人が頑張ってる人
看護師という仕事には、どうしてもそれぞれの忙しさに差が出てしまいます。例えば、重症患者を受け持っている、急な処置が入る、緊急入院があった…などです。もちろんそういった場合、残業する可能性は高くなりますよね。しかし、そのようなことがあったとしても、残業しない人は何人もいます。私もそっちよりの人間です。
忙しい = 残業 =頑張っている
いやいや、そんなバカな!!
忙しい ≠ 残業 ≠ 頑張っている
が正しい答えだと、私は思います。
どんだけ忙しくても、丁寧に、頑張って、効率よく仕事をこなし、残業をしない人もいます。
そういう人が定時で帰ると、
「手伝わずに帰った。」
「暇だったなら手伝ってよ」
って思う人がいます。
だから、定時で帰れません。
自分の仕事の後に、他の人の仕事を手伝います💦
手伝うのは全然構いません。看護はチームプレーですから。
しかし、
忙しくもないのに効率悪く仕事をして、定時を過ぎて手伝ってもらい、残業する、そしてたくさんの残業代をもらう。
おかしい。
効率よく仕事をして定時で仕事が終わっているのに、他の人の手伝いをしてから帰り、そして残業代がもらえない、もしくは少ない。
おかしい。
自分の仕事 + 他の人の手伝い分 働いて、早く帰る人ほど稼げず、
自分の仕事 − 他の人が手伝ってくれた分 働いて、遅く帰る人が多く稼げる。
なんてこったですね!!
早くて質の低い仕事はよくありませんが、必ずしも早いからといって質が低いわけではありませんし。
2、朝仕事に早く来る人が頑張ってる人
これもよくわかりません。
これはお金には直結しませんが、なぜ朝仕事に早く来る人が頑張っていて、開始ギリギリに来る人は頑張ってないと思われなければならないのでしょうか??
以前私の同期が、「朝来るのが遅い。」と上司に言われていました。でも、開始時間前には来ていますし、その子はかなり仕事ができます。
どうしてこんな評価しかできないんでしょうか…。
3、詰所になかなか帰ってこない人が頑張ってる人
患者のラウンドで、なかなか帰ってこない人がいます。早く詰所に帰ってきて、早めに記録をしていたら、暇と思われてしまいます。詰所になかなか帰ってこないのは、ただ忙しいだけでなく、効率が悪いと捉えることもできます。早めに帰ってきて記録を終わらせるのは、効率が良いと捉えることもできます。
自分ができる方かできない方かは別として、
一生懸命賢く頑張り、早く帰ろうとする人が評価されないなんて…
どうかしてるぜ!!
今日も愚痴になっちゃった。
すみません。
バレンタインなので
バランタイン17年 飲みます🥃