皆さんこんにちは!
ナースマンきょそです。
本日は『看護師=転職』というキーワードについて。
看護師の転職とは何なのか?
と思うことがあります。
なんで看護師の後に続く言葉が転職なんでしょうか?
看護師ってそんなに良い仕事じゃないの??
なんて思ってしまいますよね。
この転職というのは、
①他職種から看護師になる人
②看護師から他職種になる人
③勤務先をかえること
この中のどれを指すのでしょうか?
この中では、①と③が多いように思えます。
さて、転職話がよく出る看護師。
看護師になることのメリットとデメリットとは何なのでしょうか?
さいしょに
他職種から看護師に転職する人はかなり多いです。意外と女性だけでなく、男性も多い。私の知り合いにもそのような看護師が多くいます。例えば、電車の運転士、保育士、企業、介護士、准看護師などなど…。様々な職種から看護師に転職するんですね。さらに驚きなのが、看護師に転職する人が若い人だけでなく、30代後半の人も多いんですね。
他職種から看護師に転職するメリット
給料が高い
看護師という職業は、普通の病院勤務で初任給でも500万円近くあります。高いとまでは言いませんが、初任給でこの額というのは魅力的です。安定してもらえるというところも強みですね。ただ以前もブログで書いた通り、給料の上がりが少ないのはデメリットでもあります。
しかし、給料が高いということには裏があり、夜勤があったり危険な仕事であったりと、まだまだ給料は高いとはいえません。
国家資格である
看護師という職業には国家資格が必要です。
さぁ転職するぞ!と思っても、まずは学校へ行かなければならず、最低でも3〜4年は必要となります。国家試験自体は難しくはないですが、看護師になるまでが少し辛抱です。
しかし、資格さえ取得してしまえば就職には困りません。看護師不足のこの世の中、国家資格は強い味方となります。日本中どこへ行っても就職には困らないでしょう。
医療の知識を得ることができる
看護師は医療職。救命処置であったり、医療行為も行う仕事です。
ある程度の医療的知識を得られることは、生活するにあたってメリットがあります。
例えば、感染症にかかってしまった、怪我をしてしまった…などなど。
特に子どものいる家庭などでは、あせること無く対応ができるでしょう。
他職種から看護師に転職するデメリット
夜勤がある
やはりなんといっても
夜勤があること。
これは命を削るといっても過言ではないほど、身体的・精神的には良くないものです。多少の手当は出ますが、負担の割にはかなり少ないです。
企業などに勤めていた人が看護師に転職し、いきなり慣れない夜勤が始まるというのもよくある話。若いうちは夜更かしなんて楽勝!!と思っていても、やはり年齢を重ねていくにつれて負担も大きくなるでしょう。
ひとつのミスが命取り
看護師の仕事というのは、
仕事における一つのミスが命に関わってしまうこと、自分の人生を変えてしまう可能性があります。
命を扱う現場で働く看護師。一つ一つの仕事にも大きな負担が伴います。ミスをしないようにとビクビクしながら毎日仕事をすることとなります。精神的に負担は大きいですね。
給料が上がりにくい
先ほども少し述べましたが、初任給は悪くないですが
その後の給料の上がりが少ない。
ある程度の額を安定してもらえるというのはいいのですが、役職も少なく、いわゆる「出世」というものがほぼありません。競争社会で仕事をしてきた方には、そういった面では少し物足りないかもしれませんね。
さいごに
どの職業にも、メリット、デメリットはあります。
看護師という職業にもこれらは様々です。人によってとらえ方も異なることでしょう。
個人的な意見になりますが、
看護師というのは素晴らしい職業です。
いろいろな苦労や整えられていない面は多いですが、やりがいのある素敵な職業です。
看護師という職業が好きな人にしかできない職業です。
皆さんぜひ、看護師になってみませんか!?
男性看護師も増えていってほしいですね!!
変えなければいけないところは、皆さん力を合わせて変えていきましょう!!
本日も読んでいただきありがとうございました!!
では、また~!!