みなさんこんにちは!
ナースマンきょそです。
私、ナースマンしてます。
もちろん男♂です。
よく言われるんです、
「どうして看護師になったの?」
看護師は女性の仕事というのが昔から思われている認識ですよね。
『看護婦』って呼ばれていたくらいですから。
もう一度考えてみました。
何を思って看護師になったのか。
何がきっかけ?どうして女の世界に?
いろいろ思うところはあるのかもしれません。
親が看護師をしていた
私の母親は看護師でした。そのため、看護師が自分の近くにある存在となっていました。だからと言って、母親が看護師として働いているところは見たことはありません。そして病院にも連れて行かれたことはほとんどなかったので、看護師について大して詳しいわけではない…。なんとそれに加えて、父親はMRとして働いていたので、薬についても近くにある存在でした。
そういった親の影響は強い。なんと、知り合いの看護師にも、親が看護師をしているという人が多いのです。ブログを読んでいる方の中にも、そういう方いらっしゃるのではないでしょうか?
私の場合、親には看護師になるのは反対されたけど笑
大変やし、やめとき!って。
まぁ大変だけど、大変なのはみんな同じですね。
自分の子どもが看護師になりたいって言ってきたら、どうしよ!
人と接する仕事がしたかった
これは自分の性格上、寂しがり屋だからかも。研究職や、鳶職、営業など、世の中にはたくさんの仕事がある中で看護師を選んだのは、人と話しながら仕事がしたかったから。
何十年と働いていく中で、相手が人でなかったらしんどくなりそうだな…と思ったこともあります。だから相手が人の看護師という仕事を選びました。
しかし今となっては、相手が人の仕事っていうのは大変なことだらけ。本当に面倒くさいことも多々あります。
人の数だけ個性があるというのがよくわかる。
そう言ったことを知ることができて、いい勉強になりますが。
給料が高いと思っていた
合ってますけど、間違っていることに気づきました。給料が高いのは最初の頃だけ。給料が上がっていくことはほとんどありません。
そして給料が高いと思われているのは夜勤があるから。最初は、夜勤くらいできるだろ〜!!と思っていましたが、やってみると、辛いことだらけ。寿命は縮むし健康に悪いし事故は起こしやすくなるし家族と過ごす時間は減るし…いいことはありませんでした。
もう少し給料が増えるなら夜勤をやる意味はあるかもしれませんが、このままだと死んでしまいますね。
人と違った仕事がしたかった
看護師は国家資格を取得して初めてなれる職業。試験自体は難しくないですが、専門学校や大学へ行って講義を受けたり実習をしなければなりません。なるまでに時間がかかります。医療系の学生って、結構忙しいのが実際。それでも資格を持っていることで、就職先は見つけやすいのです。
私は、マリオカートではマリオでなくキノピオを選ぶような人で、ちょっと違ったことをしたり選んだりするのが好きでした。好きな女性のタイプも変わっているとよく人に言われます。すごくわかりにくい例え!笑 あんまり気にしないでください!笑
まぁ、何より、専門職になりたかったというのは事実。それも一つの大きな要因です。
世の中で欠かせない仕事がしたかった
医療というのは、この世の中でなくてはならないものです。人の寿命が長くなり、たくさんの病気がある中でこれからも医療職がなくなることはないでしょう。そう考えた時、医療職につくことは自分にとっても世の中にとってもいいことなのかなと、きれいごとを考えたわけです。自分も誰かにとってなくてはならない存在になりたいと、そういったことも看護師になった理由の一つですね。
しかし、まだまだこれから。今はただ看護師になっただけで、大切なのはこれからですね!
自分で書いててあれですが、なんだか初心に戻った気分です。
モチベーションが下がっていた今日この頃。
いいきっかけとなりました。
みなさんはどうですか??
いろんな理由で今の仕事についていると思います。いいこともそうでないことも。
こうやって思い返すのも、たまにはいいですよ。
ぜひ〜!!⭐️