ナースマンノート

ナースマンのナースマンによる「看護師の地位の確立」と「収入改善」のためのノート

外科看護師に向いている人はこんな人!!

皆さんこんにちは!

ナースマンきょそです!!

最近はブログの更新ペースアップです!!毎日とはいきませんが泣

 

 

さて今日は、看護師ネタです。

 

内科、外科、手術室、ICUなどのユニット。

看護師の働いている場所はたくさんありますね。

新人看護師さんの配属先はもう決まって、それぞれ頑張って働いていることでしょう。

看護学生さんは、そろそろ就職活動でしょうか?

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今日は、その中でも、

【外科に向いている人】

についてお話します。

 

 

看護師といっても、いろいろな人がいます。

入職して間もなくても、職場環境や雰囲気と合わなくてやめていったり、別の科へ行く看護師も多いんですね。

 

外科病棟とは、内科病棟とは異なり、手術など外科的処置を必要とする患者が入院してきます。

内科病棟は主に外科的処置はなく、点滴治療やカメラでの治療などを行う病棟であり、この2つは全く異なる病棟なのです。

 

私は外科病棟に勤務しているナースマン

今日は外科病棟について書いていきます。

 

 

サバサバしている人

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外科の看護師というのは手術前後の患者を看ます。

そのため、処置や急変が多く、仕事をするのに予定が立てづらいところがあります。そのため、結構仕事中は忙しく、バタバタしているときも多いです。そんな中患者全員に良質な看護を提供しなければなりません。また、患者は元気になれば退院しますので、患者の入れ替わりも多くあります。

看護師と患者の信頼関係は非常に大切ですが、信頼関係ができたころには患者は退院しています。そして次の患者へ…。また、合併症を併発してしまったりすることもあります。元気になって退院できず、他の病院に転院する患者も多いです。手術前は元気だった患者が、手術の合併症で元気になれなかった…。

など、自分の中での切り替えがなかなか追いつかなくなってしまいます。しかしそんなことを言ってられないのが現実。

切り替えなくてはなりません。その切り替えができる能力が必要です。

 

 

早めに帰宅したい人

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やっぱり、外科病棟の方が早く帰ることができると思います。定時上がりもよくあります。

業務内容というよりは、看護師の性格上の問題かもしれません笑

やはり外科病棟は迅速な対応が求められる世界。仕事が早い人が多いようなイメージです。そして強気で、新人看護師からすると怖いと思われる人が多いですね!笑

なんといっても、ONとOFFの切り替えが早い人が多いように思えます。これは非常に素晴らしいことだとは思います。

まあ、超過勤務はありますが、外科病棟はどちらかというと少なめでしょうか。

 

 

『血』をみても大丈夫な人

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外科病棟では、手術でできる創部を観察することは必須となります。また、多くの外科的処置でを見ることは必須です。私も外科病棟なので毎日のように見ています。注射なども多く、看護師が行うことも多いです。

時々、実習生が処置の見学中に倒れてしまったり、気分が悪くなってしまうといったことがあります。やっぱり苦手な人は苦手なんですね。

まあでも、働いているうちに慣れてしまいますが笑

 

 

皆さまが一般的にイメージしている看護師とは、「内科」の看護師かもしれません。

いわゆる白衣の天使と言われており、おっとりとしたすごく優しい看護師さん。

 

これは外科病棟にはなかなかいないですよ!!💦

 

 

さて今日は外科病棟に向いている人を、私の独断と偏見で紹介しました。

皆さんの病院ではどうですか?

ぜひ参考に~!!

 

 

では、また~!!☆彡