皆さんこんにちは!!
ナースマンきょそです。
本日は、看護師の「伝統」「do」について。
新人看護師さんはそろそろ仕事に慣れてきて、ぼちぼち夜勤も始まっているところもあるでしょう。
指導の際にベテランたちからいろいろ教わりますよね?
「これはこうやるんだよ。」
「ここではこういうやり方をしているの。」
というような事もたくさん言われてきていると思います。
それぞれの部署の伝統や、やり方がある。
新人看護師さんよ、そんなとき少し立ち止まって、少し考えてみて下さい!
中堅看護師さんも、そんなとき少し立ち止まって、少し考えてみて下さい!
伝統??
私からしたら、
『くそくらえっ!!』
ですよ。笑
下品な言い方をして申し訳ありません。
感情が高ぶりましたね笑
伝統自体は好きです。
しかしそれは、日本の伝統であるとかそういったもの。
医療界の伝統を守ることは、時代遅れになるということです!!
医療は日々進化し、それに伴い看護ケアや処置も変化してきているのです。
お局看護師たちが病棟で大きな顔をしているところをよく見ます。
新人看護師はそのやり方で教わり、新しいことを知らないまま成長します。
その新人がベテランとなった時、また同じような指導をしてしまう……。
その悪循環が時代遅れにつながってしまいます!!
私たち看護師は「変化」を恐れてはいけません!
常に最新の知識を身に付ける努力をしなければなりません!
そのためにいい情報源となるのは
『看護雑誌』
病棟勤務の方は病棟においてあったりするんではないでしょうか。
見たことはあってもなかなか読んだことはないのでしょうか。
例えばこの
『エキスパートナース』
私は夜勤の時に重宝して読んでいます。
理由は病棟にあるからですが…笑
しかしこれ結構いい。
最新の情報が満載で、いかに自分たちの病院で行われている看護が時代遅れかという事がよくわかります。
なかなか新人さんは、先輩看護師に「その考えは古いですよ。」
なんて言えないのはわかっています。
ベテラン看護師に教えるのは難しいですが、自分が知っておくだけでもいい知識なります。そして優越感にも浸ることができます。
今回ご紹介したのはほんの一部です。
月に1冊出版されるので、いろいろ見て見るのもいいでしょう。
大きな本屋さんにはバックナンバーも置いています。
毎月買うのは金銭面的にきつい…。毎月買う必要はありません。
自分がいいな、興味があるなと思った号だけ買うのはいいと思いますよ。
私が個人的によく購入までして読んでいるのはこちら。
これかかなり専門的な雑誌。
ハートナーシングといいます。
これも一部ですが、新人さんにもわかりやすいものが多いです。
特に4月~7月号は新人看護師向きが多いですね。
最新の医療、看護について記載されています。紹介程度に。
いろいろな参考書が多くの出版社から出版されています。
でもやっぱり、最新情報が書いてある
『看護雑誌』
看護師として働くのであればこれはお勧めします!!