皆さんこんにちは!
ナースマンきょそです。
さあ、労働労働。
最近もニュースでやっていましたね。
過酷な労働をさせている病院があるらしいです。
らしいというか、ありますね。
ただでさえ過酷な医療職なのに。
看護師の場合、
夜勤があったり、感染の危険、生命にかかわっている
ことなど、
ただでさえ本当に過酷な仕事。
休むこともできず負担ばかりです。
それなのに、こんなニュースが飛びかうとういのは本当に残念なことです。
まだまだ看護師の世界は整えられていません。
こんな風に改善してほしいなぁと思うことを書いていきます。
看護師の数を増やす
実際これです。
看護師の数が増えれば、夜勤の負担も減りますし、医療事故も減ることでしょう。
夜勤は、少ない人数の中で多くの患者の生命を守らなければなりません。
病棟であれば看護師3人で患者40~50人を看なければなりません。
急性期病棟であれば特に大きな負担があります。患者の全身状態は変化しやすく、生命が脅かされることもあります。
実質16~18時間働く中で休憩は2時間程度。
この少なさ、あり得ません。
人数が増えることで、本当に大きな負担は減り、看護師にとっても、患者にとってもメリットしかありませんね。
夜勤での睡眠時間が増えれば、夜勤での負担はかなり減少します。
なのに、人件費の問題だの医療費の問題などで
『仕方ない』
とされているのです。
過酷な労働が『仕方ない』らしいです。
すごい国ですね。
病院はホテルではない
入院患者の中には、病院というのはホテルだと勘違いしている人がいます。
最高のサービスを求めており、看護師を召使いだと思っているのです。
病院というのは自分が好き勝手したいようにできる場所ではありません。
医師は病気に対する治療を施し、
看護師は患者の回復に向けて最善の看護を行います。
患者の意思に反することも言うこともありますし、しなければならない時はあります。
なぜならここが、病院だからです。
ホテルであれば、お客様の満足のために力を注ぎますが、
病院という場所は少し違うのです。
そういったことを、世間の人に知ってもらえたらと思います。
給料アップ
毎回言っていることですが、これを求めたいです。
給料アップですね。
そりゃあ少ないより多いほうがいいのは皆さん一緒だと思います。
ただ、上記のような多くの負担を考えたとき、命を削っている代償がこれだけか…
と思ってしまいます。
これじゃあ看護師の人数は増えませんし、今後も現状が続いてしまうんだろうなと予測がつきます。
どうか、改善を!!
なんだか、たくさん言いたいことがあるのだなと、自分で思うナースマンきょそ。
少しわがままも入ってきているかもしれません笑
しかし上に書いてある記事は、看護師にとって非常に大切で、必要なこと!!
どうか、改善してほしい。
本日もナースマンノートを読んでいただきありがとうございました!!
では、また~!