どうも、おはようございます。
ナースマンきょそです。
本日はナースマンきょそが仕事中、日頃感じていることを。
私は看護師として働いています。
医療職というやつです。
看護師の役割とは、良質な看護を提供すること。
良質?
良質な看護?
看護の質が良いとは何なのでしょうか?
患者の要望を100%聞くことができること?
患者の生命を救う事?
患者の日常生活の援助をすること?
看護とは一体何なのでしょうか?
結論を言うと、答えはないでしょう。
しかしそれを理由に、看護師たちはきれいごとを並べてみています。
「看護とはこうでなければいけない!!」
「看護師だったらこうでなければ!!」
冷静に考えると、おかしな話。
しっかりと整えなければいけないようです。
看護師はサービス業なのか
看護師という職業はひとまとめにするとサービス業なのかもしれません。
しかし、相手の期待に応えるだけの存在ではない。
「看護師なんだからそれくらいして。」「隣の患者のいびきがうるさくて寝れない。」
なんて言われることもあります。
でも、看護師だからそれをしないのです!看護師だからこそいびきがうるさいなら個室代を払って!!っと言います。
最低だぞ!と思われるかもしれませんが、看護師は召使いでもないし、病院はホテルではない。
看護師はサービス業かもしれませんが、看護師は患者とともに困難に立ち向かう存在。
患者のために最良の方法を常に考え、看護しているのです。
患者なのか患者様なのか
正直私は「患者」だと思います。
私たちの仕事は、患者の満足がいくように、100%患者の要望を聞くだけでいいのでしょうか?
もしそのようなことをしていたら、患者の生命を守ることはできません。
看護師というのは、召使いでもなければお手伝いさんでもありません。
患者と生活の一部をともにし、患者の健康上の問題に立ち向かっていく者。
ともに闘っていく者なのです。
患者がこうしたい、ああしたいというのを、ただ、「はい、はい。」と聞くだけの者ではありません。
本当に患者をサポートしていきたいからこそ、私たちはそう思っています。
病院は戦場
先ほども言いましたが、病院はホテルではありません。
世の中にはいろいろな人がいて、人の数だけ思いがあって、多くの思いをもって入院し治療しに来ています。それが患者です。
私たちは全力でその患者たちのサポートをします。
いろいろありますが、なんだかんだそれは好きでやっているのです。
ホテルのような場所だと思ってくることは大きな間違いです。
看護師は厳しいです。
でもそれは患者のため。
整えられていない看護師界ですが、それだけは真実。
誰もが思っていること。
ともに闘う場所なのです。
あ~今日も休みたい。
なんて私は毎日思っています。
「今日も仕事か~。」なんて、毎日のように言っています。
今なんて夏ですし、暑いし。
冬なんて、寒いし。
でもこの「看護師」という仕事に誇りを持っています。
この仕事が好きなんですよね、なんだかんだ文句を言いながらも。
あとはこの世界への理解と、整えられることを望むだけ。。。
今までは待つだけでしたが、こういったブログを通じて、誰かに届けばいいなと思っています。
そして、何かが変わればいいなと、強く思っています。
本日もこのナースマンノートを購読いただき、
どうもありがとうございました!!
またよろしくお願いしまーす!!