ナースマンノート

ナースマンのナースマンによる「看護師の地位の確立」と「収入改善」のためのノート

看護師は毎日恐怖と闘っている!!変わらなければいけない看護師という仕事

今日はお休みなのに朝から課題に追われておりました。

いい天気だ~でもまだまだ寒い!

 

 

さてさて

マニュアル

ってすごく苦手。

 

職場でも、「マニュアルに基づいて〇〇する。」

とかよくあります。

 

病院を運営している中央の側から(教育係とか)

なんでマニュアルがあるのに使わないのか?

マニュアルを使わなかったからインシデントが起きた

 

というようなこともよく言われます。

 

逆にマニュアルを使っていてもうまくいかないことなんてざらにあります。

 

 

確かに、マニュアルを使えという意見はわかります。

使った方がいいこともあるでしょう。

 

でも、毎年毎年同じことを中央から言われ、毎年どこも改善していません。

そこに問題もありそう。

 

中央の人は基本的に

「マニュアルを使っていない私たちに問題がある。」

というスタンスです。

 

マニュアルを使わないというのもよくないですが、

それでも何年も改善されていないということ、使わなくてお仕事が成立していることを考えれば、

そのマニュアル自体に問題があるのではないか

と思ったり。

 

意味のないマニュアルを、マニュアルだからと使え使えと言われても、だれも使いませんよね。

マニュアルが使われてない事実に焦点を当て、マニュアルの中身の改善や置いている位置の改善など、そういった方向からの考え方も必要なのではないかなと考えています。

 

 

今日は朝から、事故を起こさないためのことについての課題をしていて、こういったことをふと考えていました。

 

 

看護師という世界はまだまだ整えられていません。

マニュアルを作ることで組織であることを感じ、企業の真似事をするのはちょっとどうかなと感じます…。

そういうことはその道のプロにやってもらわなければ、今後もうまく育っていかないでしょう。

 

やはり、なんとなく真似事や、組織ごっこをしていては看護師の地位は確立されません。

マニュアルができる背景には、医療事故などについての難しい話が関与しているとは思います。

マニュアルを遵守していた

という事実が、少しでも医療者の責任を少なくするといったことにもつながるでしょうし。

 

 

なにかあったら医療ミスと訴えられるこの世の中。

医療者側からすると、驚愕の内容もあります。

患者側からすると、当たるところは医療者側しかないので、仕方ない部分はあると思います。

難しいですねぇ…。

 

医師や看護師というのは、これだけ危険な仕事をしているのです。

1つのミスがクビになるだけでなく、人生をも変えてしまうことになり得ます。

 

もう少し看護師という仕事を整え、地位を確立していかなくてはいけません!

 

毎日毎日がこわいです!

恐怖と闘いながら仕事をし、自分の命を削っています。

 

今後のためにも、何か変わっていってほしい…

変わっていかなければなりません!!

 

その方法が、難しいんでしょうけど…。

 

 

 

と、深~いことを考えた休日となりました💦