こんにちは、ナースマンきょそです。
本日は真面目なお話。
『看護するにあたり大切なこと』
をご紹介したいと思います。
といっても、教科書や参考書に書いてあるようなきれいごとではありませんよ!!
え!?ナースマンきょそ人として最低!!
と言われるかもしれませんが、
現実世界の看護師についてのお話です。
看護師さんならご存知の通り。
まず、看護とは何なのでしょうか?
看護については定義がありますが、一つではありません。
それに私は、看護に定義を作ることはまずできないと思っている。
答えのない話に定義を作るというのはおかしな話です。
何が良い、何が悪いということを決めるのは第三者ではなく、患者と看護師だから。
一つ一つの行為を、客観的かつ、多角的に見ることは非常に難しい。
世間的に見ると最低なことでも、患者からすると良いことなのかもしれません。
逆に、
世間的に見るとどんだけ素晴らしいことでも、患者からすると良くないことなのかもしれません。
実際に医療の現場にいると、
答えがないのに正解を求める話し合い
というのは多々あります。
やる意味がないとは思いませんが、それを第三者に評価させることはおかしいかも。
と思います。
こういった話し合いをすることで古い看護師たちは満足し、自分たちの価値を見出そうとしているように思えます。
私はそういうのが大嫌い。
看護師だって人間です。
患者は王様ではありません。
看護師も患者も平等でなくてはいけないのに…。
現代の看護は、そうあっていいんじゃないかなと思う今日この頃。
昔の偉人のフローレンス・ナイチンゲールが作った看護の良いところを継承しつつ、現代の看護は時代とともに変わらなければならないと思います。
こんなことを言うと多くの人から批判されるかもしれませんが、これは大切なことだと思っています。
冒頭にも述べた、
『看護するにあたり大切な事』
これは、
『看護師の人権を守ること』
だと私は思います。
まず、これがありきの看護だと思う。
「看護師なんだから自己犠牲が当たり前」
なんて考え方はおかしいです。
皆さんもどこかで、仕方ないと思っているところはありませんか??
もう一度考えてみて下さい!
少しでも共感してもらえる方がいると嬉しく思います!!
でも、違った意見の方もいると思います。
やっぱり看護には、いろいろな考え方がある。
皆さんで意見していきたいです。
そろそろ看護師は「変わる」時代に来ているんですよね!!
今日は真面目な話をみていただき、本当にありがとうございました。
けっこう真面目でしょ、ナースマンきょそ。笑
よかったらぜひ、皆さんの意見も教えて下さい。
では、また~☆彡